もともと世帯分離は例外的なものですから一度世帯分離したものでもその後の事情の変化により当然世帯分離の取扱いをやめる事ができる要否と程度を判断してもらえるだろう。

判断は個々の事例ごとに実態に即し判断する事になるが基本はあくまでも世帯の原則と世帯分離の本旨に立ち返って行われることになるだろう。

世帯分離とは?

世帯分離と聞くと、悪いイメージを持つ方も多いと思いますが別に悪いことではありません。「分離」という言葉で別れるというふうに思ってしまう方もいらっしゃるようですが、言葉通り「一つの世帯を二つに分ける」ことです。よくあることで言えば、息子、娘のどちらでもいいですが、結婚を機に親元から離れることはよくありますよね?それも世帯分離の一つと言えます。
※生計を立てている方を世帯主と呼びます(男女関係ありません)。世帯員として「妻」(夫の場合もあり)、「子ども」が含まれます。

世帯分離 子どもは?

生活保護の世帯分離で、一度離れてしまった子どもを「一つの世帯」として元に戻すことは可能なんでしょうか?

「戻せます」

問題なく戻すことはできます。「一度でも世帯分離をしたら、二度と戻せない」ということはほとんどありえません。しかし、そうホイホイとしょっちゅう世帯分離をしていては、何かあらぬ疑いをかけられるようなこともありますし、役所での手続きが煩雑になったりする可能性もゼロではありません。また、場合によっては役所で断られるケースもあるようです。※対応した職員が世帯分離について詳しくなかったりすると、「戻せません」と拒否されることもあるようです。

戻せるとは言え、一概に「すぐできますよ~」「簡単ですよ~」と言えるほど簡単なものでも、安易にするものでもありません。世帯分離を元に戻す道が困難であれば、法テラスなどの無料相談に連絡し、弁護士に聞いてみることをお勧めします(1度の案件で3回まで無料で相談してもらえます)。