小学生や中学生の時に先生が家まで訪問する家庭訪問がありましたよね?その場合は先生が予告して自宅へ訪問していましたが、生活保護者の家庭訪問の場合は、ケースワーカーが抜き打ちで来ることがあります。家庭訪問を拒否したり延長したりできるのか、いつ頃来るのか?について書き記してみました。

生活保護者への家庭訪問は拒否できる?

「拒否できません」

ケースワーカーは生活保護者の生活を見守ることが仕事です。「病気になったり、何か困った事が起きていないか?」ということも含め、「世帯人数が変わっていないか?」「贅沢な暮らしをしていないか?」ということも併せてチェックを行います。生活保護のお金は税金から賄われているので、当然のことながら抜き打ちの家庭訪問を拒否することはできません。生活保護法に「事前通告してから訪問する」ということが記されていないので万が一抜き打ちで来られても仕方がないですね。

生活保護者への抜き打ち訪問は?

基本的に家庭訪問は担当ケースワーカーの裁量によって決められていることがほとんどです。昔は抜き打ちでの訪問も結構あったようですが、現在では事前電話をして、予定を決めてから訪問するというケースも増えてきているようです(みんな色々と用事がありますからね)。ただし、なかなか連絡がつかない場合(スマホに電話をしても出ない)や申請した際の住所に住んでいるかどうか疑わしい・・・などのことがあると、突然来訪してくることもあるようです。

家庭訪問は土日にも来るの?

ケースワーカーの仕事は基本的に土日祝日休みの完全週休2日制なので、基本的には土日の家庭訪問は無いと思っていいでしょう(因みに勤務時間は8時30分~17時15分)。もちろん、生活保護者側の都合がその日しか無いということであれば休日出勤して訪問してくれます。しかし、前述したように生活保護者と連絡が取れないというような状況であれば、土日にいきなり来ることも考えられるので、ケースワーカーさんとはしっかり連絡を取っておいたほうが良いでしょう。

家庭訪問はいつ、どれくらいに来る?

訪問されるので一番多い時期は、生活保護を受給し始めてからが多いようです。これは、受給をしたばかりで落ち着いた生活ができているのか、何かトラブルは起きていないかなど、最初の期間は不安定になりがちなので見にくることが多いようです。ですので、長期的に生活保護を受給されている方の場合は、安定した暮らしができているということから訪問回数は少ないようです。回数は決まっている訳ではなく、特に問題が無い方の場合は年、2、3回くらい。母子家庭の場合などは毎月や隔月などで訪問するようです。

家庭訪問をなくすには?

どなたでもお分かりかと思いますが、生活保護受給を打ち切れば鬱陶しい家庭訪問はなくなります。病気でどうしても働けない方の場合は仕方がないですが、働ける場合は労働をするように求められます。内職などちょっとしたアルバイトからスタートして、徐々に生活の改善をしてみてもいいかもしれません。実際、言うのとやるのは違って、なかなか大変ですが・・・